今朝は小学校で読み聞かせがありました。
小学5年生の読み聞かせ。
たまたま今日は娘のクラス。
どんな本を読むのか考えましたが、まずはこの1冊。
http://www.ehonnavi.net/ehon/30213/%E3%82%82%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%86%E3%82%92/というサイトの中で、ちょっとだけ試し読みができます。
しかし!
肝心の山場は・・・。
ここが面白いのに!という箇所はうま〜くスルーされています。
ところで、
「たいほう」についての知識はもしかしたら持っていないのでは?
と思い、この本を読む前にちょっとだけ説明を。
東京都にある硫黄島。
太平洋戦争の激戦地とも言われます。
画像中心にある山(すりばちやま)がその形を変えたというほど
激しい戦争だったと聞きました。
その小さな島での戦争で使われた大砲の絵葉書があったので
それを見てもらいました。(ピントが・・・。)
8月15日が終戦記念日でしたね。
といって少し話し始めると、数人の男の子から「あ〜。」と
いう声が聞こえました。
さすがは5年生。
「こんな兵器を使っての戦争は許されないのですが、
読むのは楽しい絵本です。」
と前置きして。
どんな風に子どもたちに受け取ってもらえたでしょう?
もう1冊は
電車だって、電車に乗りたい!
そんな思いをユーモラスに描いた絵本です。
3連休を前に、電車で移動することもあるかもしれないので、
ちょっと電車の気持ちになるのも面白いかも。
15分間の持ち時間、楽しく読ませてもらいました。